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  • 執筆者の写真サエグササエル

日向坂46潮紗理菜、舞台『フラガール』で手にしたどん底と幸せ

日向坂46の潮紗理菜が、2022年7月16日放送のニッポン放送『日向坂46 松田好花の日向坂高校放送部』で、主役を務めた5月の舞台『フラガール』に挑戦した感想を語った。



登場早々、潮は「勝手に持ってきちゃったんだけど…」とひょうたん型のハワイアン打楽器『イプ』を自宅から持参。派手な袋に詰め、電車に乗って持って来たと語った。イプという名前も“ひょうたん”という意味だという。

ただ、潮はイプを叩いて鳴らしたことはないそうで、どんな音がするのか確認しないままスタジオに。初めて音を出すのをこの収録のために取っておいた。

そして初演奏。叩いてやや低めの音が出たものの、誰も正解をわからず、スタッフも反応に困ってしまった。一応、「ウー、ター、ウーターター」と教わったという。



舞台『フラガール』挑戦



潮は5月14~23日まで、舞台『フラガール - dance for smile -』を主演。

舞台主演の話を聞いたのは2月末か3月の事だったそうで、『ひな誕祭』(03.30~31)のリハーサルもさることながら、その際に「2日後に(ビジュアル)撮影があります」と言われ、露出のある衣裳だったので体を引き締めようにも時間が無く慌てたと語った。


そして『ひな誕祭』のリハーサルと本番を終えると、「頭切り替えよう」と舞台の準備を始めたが、4月5日には新型コロナウイルス感染が判明し、稽古に遅れて参加することになってしまった。

蒼井優、乃木坂46の井上小百合、樋口日奈と受け継がれて来た作品であることに加え、グループを離れて初の単独仕事であり、初センターをも経験することとなった潮は、「人生の中でいちばん、もがき苦しんで、どん底に行ったって思った」と振り替えった。


しかし稽古に入ると、当初は人見知りを発動して、部屋の隅で後ろを向いて座っていた。しかしそのおかげか話しかけてもらえたので、結果として周りの温かさに助けられたという。

また、1ヶ月間という短期の稽古で、なかなか眠れなかった。

舞台期間を振り返った潮は「あの時があったからすっごい幸せで、人生の財産が出来たから。感謝だよ、全部に」と感想を述べた。


潮の聖母エピソード



一方、松田から見ると、日向坂46としての活動も同時進行であり、レッスンなどに潮は不在で、本番でしか会えない事も多かった。

そんな中、松田は逆に潮のブログを見て、がんばっている様子に勇気づけられたと伝えた。

また、潮は返信はいらないと言っても返信を送るタイプで、松田からの返信不要の応援メッセージにもちゃんと返していた。

そして歌番組の収録日に松田が体調を崩してしまった時も、疲れているはずの潮の方から「大丈夫?」と駆け寄ってきてくれたと明かした。

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