星野源、音楽との関わりを閉ざしかけた小学生時代の苦い思い出
- サエグササエル
- 2022年10月12日
- 読了時間: 2分
星野源が2021年10月19日放送のFMyokohama『松重豊 深夜の音楽食堂』にゲスト出演。多彩に見える星野の弱点や、小学校時代の苦い思い出を明かした。
音楽家、俳優、文筆家と多彩な活躍を見せる星野。
パーソナリティーの松重豊から次なる肩書きを無理矢理求められると、星野からは「アートディレクター」という答えが。
「カッコいいじゃないですか」と答えたが、「なんかよくわかんないです」と響きだけで選んだことを告白。
だが、実は星野、絵が苦手。「絵がめちゃくちゃヘタなんですよ」と絵心が無いと明かし、だからこそ、絵に興味があると語った。
そして陶芸もやってみたいと口にすると、松重が以前、京都で撮影中、暇な時に習いに行ったところ、先生が厳しく、作業工程の序盤である“菊練り”をマスターしないと次に進ませてもらえないような所で、3日間何度もそれだけをやらされたため手が痛くなり、俳優の仕事に支障を来たすと感じドロップアウトしたと体験を語った。
しかも辞めたのに、その教室から、次はいつ来るんですか、という誘いの手紙が未だに来るという。
それを聞いた星野はドラム教室に行った少年時代の思い出を回想。ドラムセットを目の前にして、スネアドラム用の音の出ない練習パッドをしばらく叩かされ、次に手首のストレッチだけを1時間くらい行い、そして今日はこれまでと帰され、本物のドラムセットに触らせてもらえなかったため、「すっげえ、つまんねえ」と感じ、行くのを辞めたという。
松重は星野の結婚に触れ、星野は照れながらテレビ東京の『あちこちオードリー』に出演した時に語った、他愛もないことを話せることが良いと語り直し、それを聞いた松重は、「夫婦は喋らなくなったら終わりですよ」と金言を贈った。
また、SAKEROCKの再結成が無いかと問われると、星野は再結成を即座に否定。
「そんなセンシティブなこと訊かないでください」「みんないろいろやってますからね」と答えた。
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