木梨憲武、アートに欠かせない画材の選び方を語る!
- サエグササエル
- 2022年10月8日
- 読了時間: 2分
とんねるず・木梨憲武が、2022年6月11日放送のTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会』で、自身のアート作品へのこだわりについて語った。
額縁職人の方から、『木梨憲武展 Timing -瞬間の光り-』を観に行って感激したとの感想が届いたため、木梨から額縁の発注を約束。
木梨は普段、世界堂などの会社で額縁や画材を揃え、丸の形のキャンバスや額縁なども特注することがある。また、絵の具の会社の人達も木梨の個展を訪れては自社の製品を進呈しているという。
木梨の作品は額縁のありなしや、色や形などさまざま。
木梨は選び方について、「この絵だったらどれかな~っていうのが一番ね、額屋さん行って決めるのが楽しいの」と、額によって絵の広がりを考えたり、あえて高価そうな額縁にすることで、自分の絵が高額そうに見えるのではないか、と楽しんでいると語る。
また、木梨の作品には額縁に絵の具が飛んでいるものも。
これについては、額に入れた後に絵を見て、「もっとはみ出していっても良いのに。ヘタすりゃ美術館の人がこの後ろまで描いてってもイイですよ…」と配置やライティングなども含めた演出のひとつだそうで、自身や子供が描いた絵でも配置やライティングといった演出ひとつで大物アーティストが描いた高額そうな作品に見える、などの遊びをしているので、みなさんもぜひそうやってみてくださいと勧めた。
『木梨憲武展』作品一覧
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