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桑田佳祐、デビュー前後の運命の分岐点を語る!

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2022年9月25日
  • 読了時間: 2分

サザンオールスターズの桑田佳祐が、2022年6月25日放送のTOKYOFM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、デビュー当時を振り返った。



6月25日はサザンオールスターズのデビュー記念日。

デビュー当日は特に仕事が無かったそうで、音楽ディレクターの高垣健氏に「なんか私たちすること無いでしょうか?」と聞きに行ったところ、高垣氏から「レコード屋でも行っといで」と指示され、加えて『勝手にシンドバッド』のシングル盤が「(棚の)後ろの方に行ってたら、前に出しときな」と言われ、サザンのメンバーは都内や茅ヶ崎のレコードショップを回ったと振り返った。それを聞いたビクターの小野朗氏は「レコード会社のスタッフの仕事ですよね?」とツッコんだ。当時はそういった作業はあるあるだったという。

ちなみに高垣さんは「エエね!」「せやね!」が口ぐせだったという(7月2日放送より)。


その他、有線放送に声色を変えてリクエストもしたそうだが、結局、榊原郁恵の『夏のお嬢さん』に及ばなかったと振り返った。そして今日はボウリングに行ってきたと語った。


初のテレビ出演でイメージが



リスナーの調べによると、サザンのテレビ初出演は27日の『ぎんざNOW』。そして『夜のヒットスタジオ』があり、当時の司会は井上順と芳村真理。また、桑田の独特な歌唱により、次の出演からは初めて生放送で歌詞テロップが表示されることになったという伝説が。

そして8月31日に『ザ・ベストテン』の「スポットライト」コーナーに出演、と伝えられた。


『夜のヒットスタジオ』の出演時には、放送前に音合わせからドライ、リハーサル、ランスルーがあって、早い時間からテレビ局入りしていた。

そして本番では、演奏を始めると背後から大勢のサンバダンサーズが登場。実は桑田はその演出は知らなかったそうで、しかしあの演出が無かったら、「私も原由子も、サザンがここにいないと思います」と述べた。


運命の分岐点



また、もしサザンでデビューしていなかったらどんな仕事に就いていたか、という質問に桑田は当時「何も考えていなかった」と回想。覇気が無いため、両親からは呆れられていた。

そんな中、適当ながらも家業を継ぐ意味を込めつつ、バーテンダーをやってみようかと申込書まで提出したと告白。だが前述の高垣氏から電話が掛かってきて、デビューすることになったと語った。


デビューしてからも大人になりきれず、1時集合なのに1時に家を出たりして、「ちゃんと集合時間守らなきゃダメだよ!」とよく怒られたと明かした。



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