桑田佳祐、ライブ中の息抜きは
- サエグササエル
- 2023年1月22日
- 読了時間: 2分
サザンオールスターズの桑田佳祐が、2021年10月9日放送のTOKYOFM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で、開催中のライブツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」』のウラ話を語った。
9月18日の宮城公演を皮切りに『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」』が始まり、10月9日までに愛媛、新潟、広島を回ってきた桑田。
各都市との移動時には、平岩弓枝作品を読みながら過ごしているそうで、また、リハやライブ後にホテルの部屋に帰り着いた時には、藤原マネージャーに頼んで、NETFLIXを観られるようにしておいてもらって、『孤独のグルメ』やNHKの『ブラタモリ』を観て安らいでいるという。
また、ダンサーの大橋悠子氏が先生となり、ライブ前には全員でストレッチとアレンジしたラジオ体操第一で準備運動をしているそう。
大橋氏は腰を悪くした時にピラティスを習得し、また教えるのが上手いため、以前の放送で原由子がTIGERらとリモートでピラティスを自宅でやっている時の先生であると語っていた。
『SONGS』ウラ話
2021年9月16日放送のNHK『SONGS』に出演した桑田。企画として司会の大泉洋とボウリング対決を行ったが、その前週にスタジオでの歌収録が行われた。
スタジオ収録は午後3時から始まり、終了は午後9時半と6時間半かかったという。その翌週には田町にあるボウリング場『東京ポートボウル』で大泉洋とのボウリング収録があり、桑田は早めに会場入りして練習し、実際は3ゲーム投げたと明かした。
大泉洋とは、同じ所属事務所アミューズ繋がりだが、共演は『Act Against AIDS 2018「平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦」』で大泉がVTR出演して以来で、当時は大泉が多忙なスケジュールの中、断らずに15分だけスタジオに来て映像を撮影したそうで、桑田は大泉に「あいつ、愛があるもん!なんか苦労人だし。細やかでね」と同じ事務所の福山雅治や三宅裕司と並べて愛があると語り、「会うとね、なんかすごく嬉しいわ」と振り返った。
ソロデビュー曲『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』は『KUWATA BAND』の曲だった!?
桑田は1987年に『悲しい気持ち』でソロデビューしたが、この曲は実は86年のKUWATA BAND時代に既に制作され、1度演奏されていた。だがまだ不完全だったため、一旦保留し、『BAN BAN BAN』等をリリースすることになったと明かした。
『ポップス歌手の耐えられない軽さ』発売中!!
また、連載時からタイトルになっている著書『ポップス歌手の耐えられない軽さ』だが、このタイトルは1988年制作の米映画『存在の耐えられない軽さ』をモチーフにしていると明かした。
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