桑田佳祐、初紅白で北島三郎が迫って来て…
- サエグササエル
- 2023年1月8日
- 読了時間: 2分
サザンオールスターズの桑田佳祐が、2021年10月30日放送のTOKYOFM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で、北島三郎、北海道への想いを語った。
この日は『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」』ツアーの北海道公演と重なるため、事前録音。これにちなみ、北海道をテーマに番組を行った。
桑田が小学生~高校時代、母親が水商売の夜酒場を経営しており、そこの従業員として、「カオルさん」(源氏名)という女性がいた。彼女は住み込みだったため、桑田家で同居していた。
それで自然と仲良くなり、彼女が北海道の奥尻島出身だったため、「手袋をはく」などの北海道弁・言葉に触れ、「親しみがあって、北海道に行くのが夢だった」という。
また、桑田は北海道に住みたいと考えていた時期もあったと明かした。
御大・北島三郎が向かって来て…
サザンオールスターズは1979年の『NHK紅白歌合戦』に出演(初・『いとしのエリー』)。放送終了後、帰ろうとNHKの狭い通路を歩いていると、背後から北島三郎を先頭に大名行列のような一団が現れ、桑田達は脇に避け、頭を下げた。
そして北島一行が通り過ぎたが、なぜか北島が戻って来て、それに合わせて北島一行が桑田の元に迫ってきた。
そして桑田の前に来た北島から、「ありがとな」と挨拶されたという。
その頃、桑田がもんたよしのりにギターをプレゼントしたのだが、もんたが当時北島音楽事務所所属だったため、事務所の代表としてわざわざお礼の挨拶に戻ってきたと明かした。
ちょっと怖かったけど、ありがたい思い出だと、桑田は振り返った。
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