櫻坂46、『流れ弾』の秘密明かす！

櫻坂46の尾関梨香と上村莉菜が、2022年1月16日放送のニッポン放送『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』で、1月に行われた『BACKS LIVE!!』や、櫻坂46の裏側について語った。

前回は休養中で不参加だった尾関に代わり上村が説明すると、2021年6月16～18日の『BACKS LIVE!!』には1カ月の準備期間があったが、今回は2022年1月8,9日という事で、テレビの大型特番など他の準備と重なり、なかなか大変だったという。

「髪の毛の縛り方に秘密がある」

櫻坂46は他の坂道グループと違い、一見ほとんどのメンバーが髪を下ろしているように見えるが、実は髪の内側を結んでおり、こうすることで汗をかいてもベタつかず、衣裳の背中のファスナーが下ろしやすくなって早替えしやすく、また、イヤモニやヘッドセットを留めるピンの土台になるという。

「靴下に隠された秘密」

今回の『BACKS LIVE』で『流れ弾』を披露したが、『流れ弾』では、裸足かトウシューズを履いてやっているイメージだったという尾関。

しかし今回、『流れ弾』ではバレエダンサーの人が使うスキンシューズと呼ばれる、足の指が出て、指の付け根から前半分しか覆わない靴を履いてパフォーマンスを行い、実は裸足ではないと明かした。

『流れ弾』に参加していない『BACKS』メンバーは、今回初めてスキンシューズを使っていると知ったという。

ちなみに、欅坂46時代は、衣裳の長ズボンの下にロングの靴下を履いたり、次の衣裳の靴下を履いておいたりして、早替えがスムーズに行えるようにしていたという。

今回もスキンシューズを履いた上に、他の曲用の靴を履いてライブをしていたと明かした。

「衣裳は常にヒエヒエ！」

ライブでは激しいパフォーマンスの連続で、大量の汗をかくほど体が熱を持つため、対策としてインナーや衣裳の内側にスース―するスプレーをかけて着るそうで、上村はビシャビシャになるまで、色の濃い靴下にはびっちゃびちゃになるまでかける事で、「ちょっと楽になる」という。

だが、その為ライブ前の円陣の時には、「寒い」とよく言っており、また、ライブ後は汗が冷えて寒いと語った。

一方、尾関は櫻坂46になってからはしていないそうで、ブースの外にいた藤吉夏鈴は「している」とアピールした。

「甘い物報告係がいる」

ライブでは食事のケータリングが用意されているが、今回はデザートには１日目にたいやき、2日目にはメープルシロップ入りのプチケーキやよもぎだんごが出された。

ライブ前のリハーサルが昼過ぎに終わって楽屋に戻ると、食事の用意がされているので、一番に楽屋に戻ったメンバーが係となって、これから戻ってくるメンバー達に食事内容を報告し、それを聞いてみんな取りに行くのが恒例となっている。

そしてその係をやっているのは１期生で、尾関自身だと明かした。

一方でリハーサル期間中はリハーサル室にこもりきりで、ほとんど水しか飲まないという。