櫻坂46原田葵、復帰初日を支えたメンバー!
- サエグササエル
- 2023年2月7日
- 読了時間: 3分
4thシングル『五月雨よ』の活動をもって卒業することを発表した櫻坂46の原田葵が、2022年3月20日放送のニッポン放送『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』で、これまでの活動の名シーンを振り返った。
卒業を控えた原田の忘れられない名シーンとしてリスナーから最も投稿が多かったのが、2020年12月27日深夜放送の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂』(テレビ東京)の【2020年を振り返ろう!大清算SP】で、武元唯衣が故郷・滋賀県の魅力をプレゼンする中、聞いていた原田の眠そうにしていたというシーン。
閉じかけている目がカメラに抜かれ、眠そうにしていると笑いが起き、場が大いに盛り上がった。それから“武元が滋賀の魅力を語ると、皆が話を聞かなくなる”というお決まりの流れが定着した。
この件について原田は、「本当に違うの!」と釈明。
武元のプレゼンが上手だったので聞いていたら、たまたま眠そうな表情になっていたのを映されただけだと強調。また、上の壇に座って聞いていたので、下にいる武元の方を向く姿がより一層眠そうに見えただけで、「ちゃんと目は開いてましたよ!」と訂正した。
『変人人』
原田と言えば、デビューして間もなく始まったグループの冠番組『欅って、書けない?』のスタジオ初登場回(2015.11.02)で、【一番イヤだったあだ名】に『変人人(へんにんじん)』と回答。当時大きく取り上げた。
このあだ名の由来について改めて説明。原田は小学校1年生の頃に入っていたバレーボールのクラブチームで、上級生のお姉さんたちの輪の中に入り、かわいがられていた。だが原田は変わっていたらしく、「変人」だと思われていたのと、ちょうど輪の中で『にんじん(人参)』に充てる漢字がわからず、「“人人”って書いても“にんじん”って読めるよね?」と変に盛り上がっていたのが組み合わさって、このあだ名で呼ばれるようになったと解説した。
渡邉理佐にイジられて涙
初期の頃に話題になったのが、仲の良い渡邉理佐に女王様プレイでよくイジられているという関係性。
これについては今となっては覚えてないぐらい懐かしい話で、当時、原田は渡邉に喋っていると「うるさい!」と言われ、その後「謝って!」と言われて謝ると「よくできました」と褒められるという内輪ウケのノリが出来ていた。
●「泣き出して、1期生に慰められるっていう(笑)」櫻坂46 原田葵、渡邉理佐とのやり取りで号泣したエピソードを尾関梨香と懐かしむ(ニッポン放送NEWSONLINE)
しかし、原田が学業でいっぱいいっぱいの時にそのノリをやると、忙しさのあまり原田が泣き出してしまい、慰められる事もあった。
そして最近はそのノリは一切やらず、大人同士の会話という感じになり、原田もあの頃と比べてあまり喋らなくなったと明かした。
欅坂46の頃は、いつも楽屋でリズムに乗ったしりとりや手遊びといった女子高生ゲームばかりしており、「毎日お祭りみたいな楽屋だった」と振り返った。
櫻坂46になった現在はみんな楽屋で音楽を聴いたり、ちょっと話したり、次の準備に充てたりしているという。
『欅共和国2019』の初日で復帰
原田は学業に専念するため、1年以上の休業期間(2018.05~19.07)を経て『欅共和国2019』の初日に復帰。だが、その間他のメンバーの卒業や2期生の加入(2018.11)もあったため、再会するとグループの雰囲気がガラッと変わっていた。なのでおそらくファンも新しく増えて変わっているだろうと考え、ステージに立つ前は「めちゃめちゃ怖かったし、泣いてたよね」とあの瞬間を回顧した。
そんな中、原田が参加している欅坂46時代からのユニット『156(イチコロ)』の『バレエと少年』をやることになって、リハーサルで同じユニットメンバーの尾関梨香と小池美波が優しく話しかけてくれて、本当に助かったと感謝した。
好きな花の色を聞かれた原田は白、水色、紫と答え、それとなく卒業祝いの花への期待を寄せた。
●原田葵 卒業インタビュー(モデルプレス)
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