石橋貴明、高校時代に憧れたカバン
- サエグササエル
- 2022年10月17日
- 読了時間: 2分
とんねるずの石橋貴明と槇原寛己が、2022年5月15日放送のTBSラジオ『日本生命presents 石橋貴明のGATE7』で野球選手のファッション事情について語った。
石橋が以前、元巨人軍投手でバラエティー番組での共演も多い定岡正二氏から、「ジャイアンツの選手は帽子を絶対脱いだらダメだ」と聞いたことがあると告げると、ゲストの槇原寛己氏から事実だと追認。槇原氏も球場にサンダルで行きたいところを、ダメだと禁止されていたという。
こういったきまりは、「巨人軍は紳士たれ」の伝統に基づいたもので、それに従い、槇原氏の現役時代の野球選手たちの格好としては自然とスラックスに襟付きのシャツで、白いベルトに白い靴で揃えていた。そして当時はパンチパーマが流行っていたため、槇原氏は「完全にアッチ系の、アウトレイジになっちゃうわけですよ」と例えた。
石橋もかつて観た映像で記憶に残っているのが、飛行機から山本浩二を筆頭に衣笠祥雄、高橋慶彦ら広島カープの選手らが一目で屈強な体格だとわかるシャツ姿で降りてくる光景で、明らかにそれを彷彿とさせていた。
また場所が映画『仁義なき戦い』でおなじみの広島というのがさらに連想を強めると談笑した。
帝京時代憧れのカバン
そして最近の選手のファッションは当時とはうって変わり、なかでも槇原氏が驚いたのは「リュック背負ってますもんね」。
槇原氏の頃は“コロコロ”(スーツケース)やルイヴィトンのバッグが主流だったという。
それが高校生もリュックになり、槇原氏は「両手空くからすげえ良いな」と変化に納得した。
石橋と槇原が高校生の頃は斜め掛けの四角いカバンで、石橋のいた帝京高校では甲子園に進出するとレギュラーは「東東京代表~」や「甲子園出場」などと書かれたカバンに付ける垂れがもらえたそうで、補欠だった石橋はもらえなかったと悔しがった。
Comments