石橋貴明、高校時代のシゴキを語る!
- サエグササエル
- 2022年10月30日
- 読了時間: 2分
とんねるずの石橋貴明が、2022年1月30日放送のTBSラジオ『石橋貴明のGATE7』で、帝京高校時代の“シゴキ”について回想した。
30日の放送では、『球界の一大勢力!!明治大学野球部を深掘り』ということで、明治大学野球部OB・広澤克実氏をゲストに迎え、数々の逸話とも言える抱腹絶倒の思い出ヒストリーを紹介。
そんな中、セレクションで明治大学から熱烈なスカウトを受け、そのまま了承して引っ張られた広澤氏は、「そのまま明治に行ったのが運の尽きでしたよ」と回想。
明治大学野球部に入るや、「朝から晩までですよ、練習!朝から晩までですよ!!朝から晩まで!!!それから下級生はボール磨きだとか、先輩のユニフォームの洗濯だとか、スパイク・グローブ磨き、部屋掃除、風呂当番、食事当番、こんなんばっかりですよ!」と80年代の島岡吉郎監督率いる明大野球部の猛烈ぶりを紹介した。
そして広澤氏から、「帝京(高校野球部)はそんなことなかったですか?」と聞かれた石橋は、「とにかく、“グラウンドで歯を見せるな”とか、あと“歩くな”、グラウンド、それから校舎内…、で、先輩と電車で会ったら即、駅からダッシュで何百m先以上に行かなきゃいけない」と帝京高校野球部の当時のルールを語った。
また、広澤氏は島岡監督の精神野球の凄さを語り、深夜に叩き起こされての練習や、早朝に御来光を拝んでから起き続けながらもその日の試合になぜか勝ってしまうという、現代の論調とはかけ離れた逸話も紹介。当時は「夢中だった」と振り返った。
それを聞いた石橋も「ウチの前田監督も御大(島岡監督の愛称)の精神野球を、すごく大好きで。だからもう、冬の合宿なんか朝から晩まで走らされて脚パンパンなのに、“今から、(あるいは)飯食った後、正座!”って、“えっ!正座!?脚パンパンなんですけど~”、それも板の間みたいなところで1時間くらい…もうキツかったですね~、“精神野球だ!”っつって、“もう勘弁してくれよ~”」と当時のエピソードを振り返り、「かなりの、当時は島岡監督の影響を受けてましたね、前田監督は」と語り、他にも多くの野球指導者が島岡監督の精神野球に感化されていたと広澤氏も補足し、当時の島岡監督の影響力の絶大さを回想した。
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