石橋貴明、高校野球3年最後の夏を振り返る
- サエグササエル
- 2022年12月5日
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とんねるずの石橋貴明が、2021年6月27日放送のTBSラジオ『日本生命presents 石橋貴明のGATE7』で、高校時代を振り返った。
42年前の1979年、第61回全国高校野球選手権大会、通称『夏の甲子園』を前に、帝京高校野球部で既にレギュラー入りが叶わないとわかっていた石橋は、大会前の予選で負けてしまえば3年生の夏は終わってしまうため、夏休みの過ごし方として、「車の免許持ってないと女の子にモテなかったんで」という時代背景から、車の運転免許の費用のためにアルバイトに精を出すのが当たり前だったと語った。
しかも石橋は、東東京大会の開会式が終わってすぐにバイトの面接に行ったという。大会期間中は練習が短くなって、夕方からバイトに行けると考え、そして中華料理店でウェイターのバイトを始めた。
と同時に、生まれて初めてのパーマをあてたくて髪を伸ばし始めた石橋は開会式のだいぶ前から髪を伸ばし始めていたが、開会式の1週間前、監督に「3年生!髪の毛切って来いよ!」と言われてしまい、泣く泣く髪を切りに行ったと語った。
しかし、髪の伸びは早く、2学期のはじめにはパーマをあてれるようになったという。
そんな中、月曜日の朝礼での頭髪検査で生活指導の教師に「石橋、これ、パーマじゃねえのか?」と詰め寄られ、
それに対して石橋は、「パーマじゃないです、天然(パーマ)です!」と返していた。高校入学から野球のために坊主頭のため、高校の誰も石橋氏の髪を伸ばした状態を見たことが無いので、嘘が通じると思ったが、生活指導の教師から、「ウソつけ!髪の毛濡らしてこい」と言われて、水道で髪を濡らすとまたパーマが掛かるのでバレてしまい、「切ってこい」と言われ、「もう先生、勘弁してよ~。初めてパーマかけたのに~」と泣く泣く髪を切りに行ったという。
そんな高校時代の思い出を、「くだらない、淡い思い出ですよね(笑)。そんな、パーマをかけるのが嬉しくてしょうがなかったのに、今、中堅芸人に(『貴ちゃんねるず』で)パーマかけてるという…(笑)」と振り返った。
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