荻野目洋子、ウクレレを手にするきっかけ!
- サエグササエル
- 2022年10月24日
- 読了時間: 3分
荻野目洋子が、2022年2月20日放送のFMyokohama『関口和之 波のまにまにあ』にゲスト出演。ウクレレイベントに参加する荻野目がハマった経緯について語った。
2人は、3月20日に『Billboard Live YOKOHAMA』で行われる『ウクレレ七福神の来港! ~ヨコハマに春がやって来た』に1933ウクレレオールスターズとして出演。
荻野目をグループに誘ったきっかけは、NHK-BSのウクレレリレー特番『外出自粛の夜に~ウクレレでリレー音楽会~』(2020.05.02)で番組上共演したこと。荻野目のポテンシャルの高さを感じたという。
『1933ウクレレオールスターズ』の中での繋がりでいうと、野村義男にアルバム『CD-RIDER』に収録されている『素敵にFADE AWAY』(88.08.24)を書いてもらった事があり、リハーサルの合間にみんなを和ませる野村のトーク力がすごいと驚いたと感想を述べた。
また、口笛奏者の分山貴美子にはプライベートでレッスンをしてもらった事があるという。
荻野目とウクレレ
荻野目がウクレレを始めたきっかけは、3人の娘の子育てをしていてストレスが溜まってきた頃、自分にも癒しが必要だなと思い、以前に挫折したギターの代わりに、小さくて場所も取らないウクレレを選んだ。
そして約15年前に関口のウクレレショップ『ポレポレ名古屋』で購入。夫の仕事にたまたま同行した際、ウクレレショップに行きたくなり、付いてきてもらって手に入れた。
●関口とのツーショット
また、2016年に『America's Got Talent』に出演し、12歳で優勝したグレース・ヴァンダーウォール(GRACE VANDERWAAL)が子供ながら自身で作曲して弾き語りをしている姿に感銘を受けたと告白。
それを聞いて、関口は彼女の来日イベントに予約して参加した事を告白。プラスティック製のウクレレをプレゼントした。
洋楽に関しては、ベット・ミドラー(Bette Midler)にハマっていた時期がある荻野目。
1988年の映画『フォーエヴァー・フレンズ』の主題歌『Under The Boardwalk(渚のボードウォーク)』に公開した時点で感銘を受け、89年にはもう「カバーしたい」と、自身のアルバムに日本語詞を付けて唄い入れたほど。
荻野目のウクレレ演奏は最初フォークソングから入ったそうで、教則本にガロや『襟裳岬』(作曲:吉田拓郎)が載っていたという。それにより、ウクレレがハワイアン以外の曲も弾けるとバリエーションが広がった。
その後、子供の通う小学校から頼まれて唄った事もあるが、その時にウクレレも披露したという。
曲作りの着想法
荻野目はウクレレで『虫のつぶやき』という曲を作曲。これはNHK『みんなのうた』の話を頂いた時に、ウクレレでアイディアがひらめき、子供向けにと自身の子供の頃の事を思い出しながら作ったところ、2時間ほどで出来上がったという。
荻野目は昆虫に限らず、虫全般が好きで、クモや毛虫なども図鑑で調べるのがすごい好きだと語った。特に観察が好きだったという。
その他、『あんバターコッペパン』という曲も製作。この曲は学生時代に1回だけ買ったのを思い出して作ったそうで、それから実物の方もよく食べるようになったという。
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