藤井隆、恩師・林原めぐみを語る!
- サエグササエル
- 2022年10月17日
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お笑いコンビ・天津の向清太朗が、2022年3月13日放送のTBSラジオ『ブレインスリープ presents 川島明のねごと』で、憧れの声優・林原めぐみとの初共演を語った。
今回のゲストは藤井隆。パーソナリティーの麒麟・川島、天津・向とは、自身が持つレコードレーベル『SLENDERIE RECORD(スレンダリーレコード)』での楽曲に参加してもらった経歴がある。
川島はボーカルとしての参加だが、向は大阪、東京とデビュー地は違うが、芸歴が同期の椿鬼奴からの打診で、その出す曲をアニメのテーマソングと仮定。その基となっている架空アニメ『超空のギンガイアン』の世界観・設定作りのためのアドバイザーとして参加。12話のプロットとキャラクターを創り上げた。
『超空のギンガイアン』公式サイト
向には完成に見えたが、するとプロデューサーの藤井隆が「もっと肉付けしたい」と延長。「自分の知り合いに当たってみるわ」と言い出し、声優の林原めぐみを連れてきて、林原を神とあがめる向を驚愕させた。
藤井は林原とは、MBSラジオ『オレたちやってま~す』で2000年4月から2001年9月まで共演。藤井がまだ20代の頃で、ラジオが苦手で、嫌いだという感情が表情に現れていたため、しっかりと本番中に叱ってもらい、楽しいラジオに育ててくれた恩師だった。
それからは事あるごとに何かと接点はあったが、しばらく疎遠だったため、これをきっかけに声を掛け、喜んできてくださったという。
そして林原は主人公の妹サンの声を担当し、アルバムの曲の作詞も担当した。
林原めぐみ当時のブログ
向にとっては90年代の自身を彩り、ずっと見てきた憧れの存在で、仕事終わりには林原や鬼奴、藤井、音楽プロデューサーの堂島孝平氏も交えて食事会にも同席。
向にとって、「マジで一言も喋りたくない!今日はずっと聞くんだ。邪魔だ俺の声!」と林原の声にずっと耳を傾け、聴いていたという。
そして林原の方から、「向君、私のこと、何で知ってくれたの?」と向は中でも一番好きな、『魔神英雄伝ワタル』のヒミコと告げた。林原は「えっ!?綾波(レイ)じゃなくてヒミコなんだ!」と驚いた様子ながら、向はそのまま話をする事が出来たという。
その後、藤井から「お届け物が行くと思います」と連絡があり、本社でマネージャーから包みを渡されると、中には『魔神英雄伝ワタル2』のペンケースが入っていて、「またアチキと遊んでね」と林原からのサインとメッセージが添えられていた。向は宝物が出来たと語った。
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