長谷川博己、映画撮影の後遺症明かす!
- サエグササエル
- 2022年10月13日
- 読了時間: 2分
俳優・長谷川博己が2022年6月6日放送のTOKYOFM『THE TRAD』にゲスト出演。公開する映画『はい、泳げません』の撮影裏話や、プライベートについて語った。
パーソナリティーを務める『店長』の稲垣吾郎とは阪本順治監督作品『半世界』('18)で共演。
その縁もあり、NHKで収録を行っていた稲垣の所に『麒麟がくる』の明智光秀の格好であいさつに訪れ、稲垣を驚かせた。
そして稲垣も『麒麟がくる』を観ており、自身のNHK出演番組でたびたび宣伝した。
今回は6月10日公開の映画『はい、泳げません』の番宣で登場ながら、生放送ラジオ初出演!
『はい、泳げません』の台本をもらったのは、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影が始まった頃で、その後いろいろあって大河の撮影がストップ。しばらくこの状況を静観しようと思って自宅にいた頃、放置していた台本が目に留まり、読んでみて現在の状況に近いものを感じ、受ける事にしたという。
実際、長谷川は泳ぐのが大好き。子供の頃はよくプールで泳いでいたが、今回、水恐怖症の役を演じるため、水を嫌いになるところから始めたそうで、撮影が終わった現在もちょっと引きづっているて、昔の思い出すらもちょっと嫌だと明かした。
撮影では水中カメラやGoProを使った水中でのシーンが多い。そのため、体を沈めるため息を吐き切ってから潜っていたため、撮影時はかなり苦しく、撮影後はかなりぐったり疲れたという。
また、水中メガネもかけており、表情の見せ方がわからないので、伝わっているか監督やカメラマンと相談しながら撮ったと振り返った。
ミュージカル映画への出演は
音楽についての質問では、長谷川は映画のサウンドトラックが大好きで、ジョン・ウィリアムスやエンリオ・モリコーネをよく聴くと答える。
歌は唄いたいが、リズム感が無いと謙遜。周防監督の『舞妓はレディ』('14)に出演した際はアフレコ(アフターレコーディング)だったと振り返り、照れた。
また、9歳の頃、父の仕事の都合で1年間イギリスに住んでいた。映画『ボヘミアン・ラプソディ』でおなじみのウェンブリー・スタジアムの近くだった。
当時は80'sの曲をよく聴いていたということで、a-haの『テイク・オン・ミー』をリクエスト。
意外と自然派
最近の癒しはドライブをして自然に触れに行くこと。「めちゃくちゃきっちりしてます」と安全運転を心掛けているという。
また、過去のインタビューで、フローリング材を外国から取り寄せたという情報が。これは本当で、アメリカにしかない肌触りの良いむくの木材をそのまま貼ったと語った。
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