top of page
  • 執筆者の写真サエグササエル

関根勤、ずん飯尾を鍛えた天野の手腕語る

関根勤が2021年8月28日放送のニッポン放送『サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930』にゲスト出演。同じ所属事務所浅井企画の後輩、ずん・飯尾和樹のブレイクについて語った。



キャイ~ン、ずんなど浅井企画所属の多くの芸人が出演する『カンコンキンシアター』の座長と紹介を受けた関根は「今、飯尾君がすごく売れてるでしょ?あれ、天野のおかげなの」と話し出し、『カンコンキン…』でツッコミ役を務める天野について、

「もうね、アドリブでね、追い込む、追い込む(笑)。で、飯尾君はもう舞台の上だから、なんとかしなきゃいけないっていうんで、(天野が)毎回違うこと言うのよ。そうすると飯尾君ががんばって、がんばってやって、それもう何年もやってるうちに、飯尾君実力付いちゃって」と飯尾和樹の芸人力が高まった理由を紹介。

天野も「究極に追い込まれて、何も出さないってないですもんね、飯尾君が」と飯尾の能力の高さを称賛。

「頑張ったよね」と関根は感心した。


続けて関根は「また、天野が悪いんです。ただ、天野の上手いところはね、台本のウケるところをボンボンいくつかやらせるんですよ。それで(飯尾のお笑い)エンジンが温まってて、それでお客さんも喜んでて、で飯尾君もカーッてなって、そこに、調子の良いところにアドリブぶっこむから、エンジンが回ってるから、なんとかやるのよ!」と天野の操作力も評価した。


天野の方も、『カンコンキンシアター』は約10日間の公演で、後半の方になると飯尾も受ける箇所がわかるので、その余裕の表情が芸人として許せなくなってくると明かした。


それを聞いた関根は「それで、天野がシゴいたおかげで今の飯尾がある」とまとめた。


“大将”萩本欽一チャリティーマラソン秘話



また、リモート出演したもう1人のゲスト、小堺一機は、2人の“師匠”とも言える存在の萩本欽一氏が2007年の日本テレビ系『24時間テレビ』でチャリティーマラソンランナーとして70㎞を走った事が話題になり、

「あの後ね、大将にね、電話したのね。走った後、あまりにも感動して。で、出ないと思ったら、2コールで出たんですよ。それで、“すごかったですね、イカフライ食べてたそうじゃないですか、元気そうに”」と伝えたところ、「だってお前そうしないとみんなよ、ダメだよ、辛そうにできねえもん」と辛いのを隠し、気丈に振舞っていたことを明かされた。

それに驚いた小堺は「“辛くない”って言ってたじゃないですか!」と返すと、「辛いよ、お前。辛いに決まってんじゃん。そういうのを伝えるのがお前の役目!」「そういうのお前と関根の仕事!」と言われた事を明かした。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

トレンディエンジェル、今の芸風になったきっかけ明かす!

お笑いコンビ、トレンディエンジェルが、2022年7月26日放送のニッポン放送『トレンディエンジェル ザ・ラジオショー』で、芸風の由来について明かした。 トレンディエンジェルの斎藤司は元々、ラーメンズに憧れて芸人になり、ネタも凝ったものを目指してやっていた。...

バッファロー吾郎・竹若元博、後輩に慕われる先輩になる方法は

バッファロー吾郎の竹若元博氏が、2021年5月27日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』にゲスト出演。コンビ決死から吉本印天然素材時代、そして大喜利イベント『ダイナマイト関西』の人気の秘訣について語った。 現在、お笑いコンビ・バッファロー吾郎としてのネタ出番はほと...

Comments


bottom of page