麒麟・川島明が2021年8月19日放送のニッポン放送『本仮屋ユイカのオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演。TBS『ラヴィット！』でがんばっているコト、参考にしている大御所司会者を明かした。
登場した川島は、多忙を縫って出演してくれたというパーソナリティーの本仮屋ユイカからの紹介に「全然ヒマですよ」と答えた。
川島は2021年3月29日からTBSで朝の情報番組『ラヴィット！』の司会に就任し、約2時間の生放送を月～金曜日のいわゆる“帯番組”を担当しているが、その他の番組にも以前と変わらず出演し、土曜日にはNHKの音楽番組『シブヤノオト』、日曜日には関西方面を中心に放送されている『競馬BEAT』の司会という、生放送の番組に毎日出演している。
『ラヴィット！』が始まる前は、「2リットルぐらい晩酌して、１人で」YouTubeを観たり、テレビゲームをしたりして酔い潰れ、「気ぃ付いたら、朝」という生活を送り、健康番組に出演し、人間ドッグを受診した際には医師から、「肝臓の数値が…」と言われ、テレビ欄には「川島明今夜肝臓爆発寸前」と書かれていたこともあった。
それが4月からは酒量を控え、現在は規則正しい生活に戻り、体重も落ちて、肝臓の数値も半分以下になり、むしろ健康を取り戻したという。
本仮屋ユイカとは、2020年8月2日放送のフジテレビ『なりゆき街道旅』で共演し、その際、移動する時に本仮屋が自身の送迎車に戻らず、川島やハライチ澤部佑の乗るロケバスに同乗し、「心から楽しいんです」と言ってくれたことが川島にとって大きく、仲良くなったきっかけとなった。
そんな経験は井森美幸以来で、井森も自身の送迎車に戻らず、ロケバスに来て、「いや、ロケバスで喋るために私はロケ行ってるんだ」と言われ、嘘をついていない心のキレイな女性芸能人と感じたという。
川島はそんな井森を「大根おろし」と、メインの料理に対して一味加える欠かせない存在と例え、「いくつになってもガツガツしている」という仕事に対する全力な姿勢を尊敬した。
本仮屋は川島の様々な出演番組をチェックし、感想を逐一送り、TBSラジオ『ブレインスリープ presents 川島明のねごと』にナダルが出演した回は録音して、４回聴き直したほどだという。
川島がマネしている大御所司会者は
川島のカッコいいシーンについての話になり、川島はラヴィット！でのある仕草について告白。
進行は主にTBSの田村真子アナウンサーによって行われ、VTRも田村アナの掛け声によって始まるが、この時に川島も「どうぞ！」と必ず言うようにしており、これをやるとアナウンサーが進行していても“司会をやっている感”が出るという。
そして、これはダウンタウン浜田雅功の真似であり、川島は浜田を参考にして「第1回目から無理矢理がんばってます」と語った。
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